Claude Code v2.1.252、Macでのbash失敗とRemote Controlの停滞を修正
Anthropicは8月31日、Claude Code v2.1.252をリリースした。一部のMacでBashコマンドが「task output swap refused」で失敗する不具合、プロジェクトに設定ファイルが無い場合に「always allow」が保存されない問題、Remote Controlセッションが数分停滞する問題などを修正した、バグ修正中心のアップデート。
何が発表されたか
Anthropic は 2026年8月31日、Claude Code の v2.1.252 を公開した。新機能の追加はなく、直前の v2.1.251 で入った大規模な変更のあとを埋めるバグ修正リリースとなっている。
修正された内容は以下の4点。
- 一部の Mac で Bash コマンドが
task output swap refused (tasks dir moved or linked)というエラーで失敗する問題 .claude/settings.local.jsonがまだ存在しないプロジェクトで「always allow」が保存されない問題- Claude Desktop または VS Code がホストする Remote Control セッションで、claude.ai への接続が劣化している際にツール完了後に数分間停滞する問題
- バックグラウンドタスクの失敗出力が非常に大きい場合(例: ディスク不足時の git エラー)に、会話が API のリクエストサイズ上限を超えてしまう問題
開発者への影響
いずれも「動かない・止まる」に直結する種類の不具合で、日常的に Claude Code を使っている開発者ほど影響を受けやすい。
特に Mac 上での Bash 実行失敗は、エラーメッセージが内部実装寄りの文言のため原因を切り分けにくい。心当たりがある場合は claude --version でバージョンを確認し、2.1.252 へ上げるのが手早い対処になる。
「always allow」が保存されない問題も地味ながら効く。新規に立ち上げたリポジトリでまだローカル設定ファイルを持たない状態だと、許可したはずのコマンドが毎回聞き直される形になっていた。新規プロジェクトで権限確認が繰り返される感触があったなら、この修正で解消する。
Remote Control 経由で Claude Desktop や VS Code から使っている場合は、接続品質が落ちた状況での停滞が減る。バックグラウンドタスクの巨大な失敗出力によってリクエスト上限を超える問題も修正されており、長時間セッションでの安定性が上がっている。
