Proteinum、楽天RPP広告の自動運用ツールに「下限CPC機能」を追加
PR TIMES(株式会社Proteinum)公式発表
楽天市場広告運用ECAI活用ROAS
Proteinumは8月24日、楽天市場に特化した広告最適化ツール「ECPRO RPP」に下限CPC機能を追加した。商品・キーワード単位で入札の下限を設定でき、優先商品の露出を確保しながら費用効率の最適化を続けられる。初期費用・オプション費用は無料。
何が発表されたか
- 株式会社Proteinum は 2026年8月24日7時、楽天市場特化型の広告運用最適化ツール「ECPRO RPP」に新機能「下限CPC機能」を追加した。
- 商品単位・キーワード単位で入札額の下限を設定できる。自動最適化の範囲(下限CPC〜上限CPC)を指定する形で、優先したい商品の最低限の露出を確保しつつ、無駄打ちの削減とROAS最大化を両立させる狙い。
- ECPRO RPP 本体は、楽天RPP広告の運用工数を約90%削減するとうたうAI自動化ツール。目標ROASに基づくCPCの日次最適化、キーワードの自動管理、予算スケジューリング、AI分析機能を備える。
- 主な想定ユーザーは楽天市場の出店者、特に月間広告費100万円以上の規模で露出と利益の両立を狙う層。
- 初期費用・オプション費用はいずれも無料で、全機能が標準提供。運用代行と内製化支援のどちらも選べる。
実務への影響
楽天RPPの運用を受けている、あるいはEC支援の一部として広告を見ているなら、この追加は小さいが効く種類のものだ。ROAS基準の自動最適化は、放っておくと**「売れているが利幅の薄い商品」に寄り、戦略商品や新商品が露出を失う**という副作用を持つ。下限CPCはそこを手当てする機能で、これまで手動で入札を戻していた作業が設定に落とせる。
実務としては、新商品・季節商品・在庫を捌きたい商品を「下限CPCを置く対象」として定義し、それ以外は自動に任せる、という二層の運用に整理するのが素直だ。AIの自動運用ツールを入れる案件では、「全部任せる」ではなく任せない部分を明示できるかが定着の分かれ目になる。今回の機能はその設計を支えるタイプの追加といえる。
利用条件
初期費用・オプション費用ともに無料。運用代行プランと内製化支援プランを選択可能。
