Vercel AI Gateway、Ling 3.0 Flash Santeを10月4日まで無料提供
Vercel Changelog公式発表
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VercelがinclusionAIのMoEモデル Ling 3.0 Flash Sante を AI Gateway に追加し、2026年10月4日まで無料で提供する。総パラメータ124B・アクティブ約5.1BのMixture-of-Experts構成で、256Kトークンのコンテキストとfunction callingに対応する。
何が発表されたか
- Vercel AI Gateway に inclusionAI の
Ling 3.0 Flash Santeが追加された(2026年9月4日付チェンジログ)。 - モデル構成は Mixture-of-Experts。総パラメータ124B、トークンあたりのアクティブパラメータは約5.1B。function calling に対応。
- コンテキストウィンドウは 256K トークン。
- 2026年10月4日まで無料。モデルIDは2種類あり、
inclusionai/ling-3.0-flash-santeは期間終了後に課金へ移行、inclusionai/ling-3.0-flash-sante-freeは期間終了時に提供停止となる。 - 無料リクエストも spend ダッシュボードとトレースには記録される(金額がゼロになるだけ)。
- AI SDK の model 指定、または Vercel の model playground から利用可能。コーディングエージェント向けのセットアップコマンドからも選択できる。
開発者への影響
- 期間限定無料 + 256Kコンテキストという組み合わせは、「長いドキュメントを丸ごと読ませる系」の検証にちょうどよい。サイト全ページのテキストを流し込んで構造化する、既存WordPressの記事群をタグ付けし直す、といった一括バッチの実験を、コストを気にせず回せる期間として使える。
- 2つのモデルIDの挙動差は本番で効く。10月4日以降も動かし続けたいなら
-freeサフィックスなしを指定しておく。逆に「無料期間だけの検証で、うっかり課金されたくない」なら-freeを使う。この選択を検証コードのコメントに残しておくと事故が減る。 - AI Gateway 経由なので、他モデルとの切り替えはモデル文字列の差し替えで済む。品質比較のA/Bを組みやすい。
利用条件
無料期間は2026年10月4日まで。以降は通常課金または提供終了。
