
HAOQI.DESIGN
Awwwards Site of the Day + Developer Award。受賞理由はおそらく、本物のGPU流体シミュレーションをブラウザで回していること。
- サイトURL
- https://haoqi.design
- クレジット
- Haoqi Wen(curiosity-wen)
- 使用技術
- Three.jsReact Three FiberGPU流体シミュレーションGLSLpostprocessingNext.js
TikTokでデザインシステムとAIを担当するプロダクトデザイナー/デザインエンジニア Haoqi Wen の個人ポートフォリオ。2026年8月14日に Awwwards Site of the Day(7.36)と Developer Award(7.43)を同時受賞しています。
Next.js製で、初期HTMLの時点で react-three-fiber のキャンバスが2枚SSRされており、WebGLがアクセントではなくページの中核になっています。技術的な見どころは本物のGPU流体シミュレーション。シェーダのuniformが uVelocity / uPressure / uDivergence / uCurl / uTexelSize / uSimSize / uDissipation と揃っており、これは ping-pong FBO によるナビエ・ストークスソルバの完全なuniformセットです。ポインタは uPointer / uPointerDelta / uTrail / uPointerColor を通じて流体場に運動量を注入します。
【参考になるポイント】
・velocity・pressure・divergence・curl をそれぞれ別のレンダーターゲットに持つ、教科書どおりのマルチパス流体ソルバ。Developer Award の理由はここだと思われる
・屈折ガラス(transmission、refractionRatio、uFresnelSideDir、uChromaticAberration)と、ビネット/色収差/トーンマッピング/ブルーノイズディザ/ASCII効果までのポストプロセスチェーンを併用している
・一方で3Dジオメトリは驚くほど控えめ。/model/hello.gltf と /model/cnt.gltf はノード名が全部「Path」「Group」で、彫刻されたメッシュではなく2Dベクターパスを押し出したもの(合計約4.6MB)。加えて cursor.glb(約40KB)が3Dカスタムカーソルとして載っている
・uDotPixelSize、uEdgeIntensity、uTintColorA/B、uStripeColorA/B、uBlueNoiseResolution など効果ごとのuniformが多数あり、Shadertoy由来の iTime / iResolution も混ざっている。プロトタイプをShadertoyで作ってから移植した形跡
・※このサイトは og:image を持っていない(Nextのメタデータルートも404)。当面のサムネイルはAwwwardsの投稿画像を使っているので、管理画面から自前のスクリーンショットに差し替え推奨
