
STILL.
ニュージーランドのノンカフェイン飲料。1枚の大きなキャンバスではなく、セクションごとに6枚のキャンバスをSSRしている珍しい構成。
- クレジット
- RefractWeb(NZ)
- 使用技術
- Three.jsReact Three Fiber 9.6dreiNext.jsGSAP + ScrollTriggerLenisglTF / Draco
ウェリントン発、カフェインを含まないノートロピック飲料 STILL. のブランドサイト。オンライン直販の前段として、RefractWeb が作った最初のサイトです。
スクロールで進む1本のブランドナラティブで、ロードとともにワードマークがインクで描かれ、そこに開いた「絞り(アパーチャー)」がスクロールで拡がって製品の部屋になり、3種類の処方がピン留めされたシーケンスで提示されます。
3Dは本物のプロダクトレンダーです。/models/can.glb(291KB、Draco圧縮)を読み込み、自前ホストのHDRI(/hdri/studio_small_03_1k.hdr、972KB)でライティングし、3枚のラベルテクスチャ(still-01-clear / 02-dawn / 03-dusk)を差し替えています。
【参考になるポイント】
・配信されるHTMLの時点で <canvas style="display:block"> が6枚ある。全画面固定のキャンバス1枚ではなく、セクションごとに独立したR3Fキャンバスを置く構成で、スクロールテリング型の製品ページとしては珍しく示唆に富む選択
・React Three Fiber 9.6.1(React 19世代)+ Turbopackビルドの Next.js。dreiのEnvironmentプリセット表がバンドルに入っているが、実際に使うHDRIは1枚だけ自前ホストしている
・ライブラリを役割で分けている。Lenis は専用チャンクでスムーススクロールだけを担当し、GSAP + ScrollTrigger はアプリ側と3Dチャンクの両方に入っている(3Dチャンク内に gsap 129箇所)。スクロールのタイムラインがWebGLシーンを直接駆動している
・マテリアル設定値(ior:1.5、roughness .42/.65/1、envMapIntensity .6/.85)から、焼き込み画像ではなく MeshPhysicalMaterial + 環境マップで缶を描いていることが読み取れる
・※「アパーチャー」「アイリス」といった語はバンドル内に存在しない。仕掛けの名前はスタジオ側の説明によるもので、材料(キャンバス、GLB、HDRI、ScrollTrigger)は確認済み。2026年8月9日時点でAwwwards Nominee
