
Generative 3D-Configurator
サイズと形を指定すると手吹きガラスの部品を最大1500個まで自動で詰めて吊り下げ照明を生成する。DXF と PDF の製作図まで出る。
- サイトURL
- https://vargov.design/
- クレジット
- Vargov Design
- 使用技術
- ReactTypeScriptWebGLジェネレーティブAR (USDZ/GLB)DXF出力
手吹きガラスの照明を作る Vargov Design が公開している、composition(吊り下げ照明のかたまり)のジェネレーティブなコンフィギュレータです。カタログの品番と設置スペースの寸法を入れると、その空間に収まる構成をその場で組み上げます。既製品を選ぶカタログではなく、条件から形を生成する道具です。
立方体、球、ピラミッド、螺旋、フリーフォームなど20種類のかたちを持ち、縦・横・混在の配置、要素の密度、複数品番の混合比率、24色の光色を指定できます。部品どうしの重なりは実際の要素の輪郭に対して判定して回避します。生成結果は決定的で、同じ条件を入れれば常に同じ配置になります。出力は iOS 向け USDZ と Android 向け GLB の AR プレビュー、そして DXF の施工図と、消費電力入りの PDF 仕様書です。
【参考になるポイント】
・見せるための3Dではなく、製造データを出すための3D。ブラウザの3Dが最後に DXF と PDF に落ちるところまで一気通貫になっている
・重なり判定を外接球ではなく実際の要素の輪郭で行うと明記されている。最大1500要素という数を考えると、このパッキング計算がツールの本体
・同じ入力から常に同じ結果が出る決定的な生成。見積もり・再発注・施工図の整合を取るには必須の性質で、ランダム生成との一番の違い
・AR は iOS と Android で USDZ と GLB を出し分ける定石どおりの構成
・※Awwwards のエントリーは React / TypeScript / WebGL を申告しているが、レンダラが Three.js かどうかは未確認
・※実装の詳細はロシア語版ドメインのコンフィギュレータ説明ページから確認した。vargov.design 側の og:image は取得できず、サムネイルは Awwwards の投稿画像で代替した
・※Awwwards は2026年8月12日時点で Nominee
