ChatGPT広告、計測パートナー拡充とビジュアル広告フォーマットのテスト
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OpenAIがChatGPT広告の計測機能を拡充し、Northbeamやモバイル計測パートナーのKochavaなどとの連携を追加した。Ads Managerのコンバージョン画面を刷新し、週次のパフォーマンスメールも導入。あわせてデスクトップの大型画像やモバイルの全幅画像など、ビジュアル広告フォーマットの実験も始まっている。
何が発表されたか
- 計測パートナーにNorthbeam、DV Rockerbox、INCRMNTALが加わり、モバイル計測ではKochava、Tenjin、Airbridgeに対応した。
- Ads Managerのコンバージョン画面を刷新。コンバージョンイベントの件数と推移、コンバージョン最適化が有効なキャンペーンの比率、診断タブへのリンク付き警告を一覧できる。計測の不具合を早く見つけられるようにする狙いだ。
- 配信中のキャンペーンを持つ広告主には、前週比のアカウントサマリーを週次メールで送る。Ads Managerのアカウントメニューから不具合報告や改善要望も出せるようになった。
- ビジュアル面は実験段階。デスクトップでは画像の大型化と広告カードの横幅拡大、モバイルでは全幅画像をテスト中で、既存のキャンペーンとクリエイティブがそのまま対象になる。画像生成中に表示する複数画像フォーマットは、米国の一部広告主に限定して別途テストされる。
実務への影響
- ChatGPT経由の流入を計測できる手段が増えた。すでにseroundtableが報じたようにChatGPTからの遷移でUTMパラメータが落ちる事象があり、自前の計測だけで追うのは難しかった。対応パートナーを使っているクライアントなら、計測の穴を埋める相談を持ち込める。
- コンバージョン画面の警告は、タグ設置ミスや計測漏れの早期発見に使える。運用代行をしている案件では、月次レポートの確認項目に加えておくと事故が減る。
- 画像の表示領域が広がる方向のテストが進んでいるため、縦横比の違う画像を用意できる体制にしておきたい。既存アセットがそのまま使われる実験なので、見栄えの悪い画像がそのまま大きく出る可能性もある。
- 複数画像フォーマットは当面米国の一部広告主のみ。国内案件では当てにしない前提で計画する。
補足
公式発表は未確認。Search Engine Landの報道に基づく。OpenAI自身はビジュアルフォーマットの成果や広範な展開時期を公表していない。
