Google AI Mode、引用パネルから「優先ソース」を直接編集できるテストを確認
マーケティング関連Search Engine Roundtable
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Google AI Modeの引用サイドバーに「Source preferences」ボタンが現れ、ユーザーがその場で優先ソースを追加・削除できるテストが確認された。AI Modeは5月から優先ソース機能に対応しているが、回答の引用欄から直接操作できるようになると、指名されるかどうかの比重がさらに上がる。
何が発表されたか
- Google AI Modeの引用サイドバーに「Source preferences」ボタンが出現し、優先ソース(preferred sources)の一覧をその場で開いて追加・削除できる挙動が確認された
- AI Mode自体は2026年5月から優先ソースに対応していた。今回はその設定への入口が、回答の引用欄に移った点が変化
- 発見者はDamien Andell氏で、X上に動画とスクリーンショットを投稿。Search Engine RoundtableのBarry Schwartz氏が報じた
- Schwartz氏自身の環境では再現しておらず、Googleからのコメントもない
実務への影響
AIO/LLMO案件の提案の軸が1段動く話。優先ソースの設定が検索設定の奥にある状態では「一部の熱心なユーザーの機能」で済んでいたが、回答を読んだ直後の引用欄から1クリックで登録できるなら、指名登録は日常動作に近づく。そうなると効いてくるのは順位ではなく「このドメインを優先したい」と思わせたかどうか、つまりブランド指名の質。
実務での仕込みとして現実的なのは3点。ひとつは引用されたときに読者がドメイン名で誰か分かる状態にしておくこと——info.example.co.jp のようなサブドメインより、記事がブランド名と結びつくURL設計のほうが登録されやすい。ふたつめは、優先ソース登録を想定した回遊設計。引用から流入した1ページで完結させず、同テーマの深掘り記事を内部リンクで並べる。みっつめは、Search Consoleの会話型クエリの推移を定点で見ること。
ただし現時点ではGoogleの確認が取れておらず、一部ユーザーへのテスト段階。提案書に確定事項として書くのは早い。「AI検索では指名が効く」という既存の論点を補強する材料として扱うのが妥当な距離感。
補足
公式発表は未確認。報じたのはSearch Engine Roundtableで、Google側の言及はない。
