Google AI Mode、1クエリに最大4件の広告表示を確認
技術関連Search Engine Roundtable
GoogleAI Mode広告SEOリスティング
AI Modeの回答内に、1つのクエリで最大4件のGoogle広告が表示される事例が報告された。従来は1〜2件、多くて3件だった。Googleは決算説明でAI Modeの広告掲載を増やす方針を示しており、追加クエリ(マルチターン)への広告展開も予告されている。
何が発表されたか
- Search Engine Roundtableが11月4日、AI Modeの回答下部に4件の広告が並ぶスクリーンショット(Sachin Patel氏提供)を報じた。
- 従来のAI Modeの広告枠は1〜2件、多い場合に3件程度だった。
- 通常の検索結果では2016年から4件表示が公式に認められており、AI Modeでも同じ上限に揃えた可能性がある。Googleからの明示的な告知はない。
- Googleは直近の決算説明で、AI Modeにより多くの広告をより頻繁に出す方針を説明済み。米国ではフォローアップクエリ(マルチターン)への広告表示も予告されている。
実務への影響
- AI Mode上の広告在庫が増えるほど、オーガニックの引用枠は相対的に下へ押し下げられる。AI検索経由のオーガニック流入を前提にしたSEO提案は、クリック率の前提値を保守的に置き直したほうが安全。
- EC案件では逆に機会でもある。AI Mode内の広告はショッピング系クエリと相性がよく、商品フィードの整備(GTIN、在庫、価格の鮮度)がそのまま露出機会につながる。
- マルチターン広告が入ると、1セッション内で複数回の広告接触が起きる。計測側ではセッション単位のアトリビューションが歪みやすくなるため、コンバージョン経路のレポートは期間比較に加えて絶対値の推移も見ておきたい。
補足
公式発表は未確認。Googleの公式ブログやヘルプではなく、表示事例の報告と決算説明の文脈からの推測を含む。
