「打ち間違い」や結果ゼロの検索でもAI Overviewsが応答
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該当するWebページが存在しないクエリや、打ち間違いと判定されたクエリにも Google の AI Overviews が表示されることが報告された。架空の文字列を検索すると「入力ミスの可能性」と返し、何を知りたいのか聞き返してくる。報告者は以前から起きていた挙動だとしており、Google からの公式コメントは出ていない。
何が発表されたか
- Search Engine Roundtable の Barry Schwartz が、Google の AI Overviews が「該当するWebページが存在しないクエリ」や「打ち間違いと判定されたクエリ」にも表示されることを報告した。
- 架空の文字列を検索すると「入力ミスかランダムな打鍵の可能性があります」と返し、そのうえで何を知りたいのかを尋ねてくる挙動を確認。
- X で指摘した Khushal Bherwani 氏がきっかけ。Schwartz は「以前から起きていた挙動で新しい変化ではない」としつつ、これまで記事化していなかったと説明している。
- Google はこれまでも旧来の検索ツールやウィジェットを AI Overviews として扱ってきた経緯があり、今回もその延長線上と見られる。
実務への影響
- 「検索結果ゼロ」ページが生成応答に置き換わると、ロングテールの誤記クエリで自社が引用されるかどうかが新しい変数になる。
- Search Console でインプレッションだけ伸びてクリックが伴わないクエリが増えた場合、この種の生成応答に巻き込まれている可能性を疑う材料になる。
- 誤記・表記ゆれを含むブランド名の表記統一(サイト内表記の統一、構造化データの alternateName 付与)は、AI検索時代の防御策として優先度が上がる。
補足
- 公式発表は未確認。Google は本件について声明を出しておらず、仕様変更なのか従来挙動なのかは断定できない。
