Shopify Sidekick、背景が透明な画像を生成できるように
ShopifySidekickEC画像生成AIクリエイティブ制作
Shopifyは10月23日、管理画面のAIアシスタント「Sidekick」が背景を透明にした画像を生成できるようになったと発表した。プロンプトに透明背景の指定を含めるだけで、イラストやアイコンなどストアや販促用のグラフィックを下地なしで作れる。
何が発表されたか
Shopify は2026年10月23日、changelog で「Generate images with transparent backgrounds in Sidekick」を公開した。管理画面のAIアシスタント Sidekick が、背景が透明な画像を生成できるようになった。
- 作れるのはイラスト、アイコン、その他ストアや販促に使うグラフィック。背景に単色の下地が入らない状態で出力される。
- 使い方は、Shopify 管理画面で Sidekick を開き、作りたい画像を説明するだけ。プロンプトに透明背景の指定を含める。Shopify が挙げている例は「Create a hand-drawn leaf illustration with a transparent background(手描きの葉のイラストを透明背景で作って)」。
- 利用上限、対象プラン、提供地域については今回の changelog に記載がない。
集客・販売への影響
- 背景が透明な素材は、バナーやセクションの上に重ねたり、商品画像と組み合わせたりする用途で使い回しが利く。これまで画像生成の出力をそのまま使うには背景の切り抜きという一手間が必要だったが、その工程を省ける。
- アイコンやあしらいのような小さな素材は、点数が多い一方で1点あたりの予算をかけにくい。管理画面内で完結するなら、外部の画像編集ツールを開かずに揃えられる。
- ストアの装飾素材をSidekickで作る前提に寄せると、トーンの統一はプロンプト側の運用で担保する必要がある。使う色やタッチの指定を定型化しておくと、担当者が変わっても見た目がぶれにくい。
- なお、今回の発表にはプランや地域の条件が明記されていない。自分のストアで使えるかは管理画面の Sidekick で実際に試して確かめるのが早い。
