チームみらい安野氏、AIサイバー攻撃でデジタル庁へ緊急提言
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チームみらいの安野貴博党首は10月22日の定例会見で、AIを使ったサイバー攻撃について電力・水道・医療などライフラインの停止を伴う被害を想定すべきだと述べた。「相次ぐ情報漏えいから国民を守るための緊急提言 AIにはAIで、守りを固める」を10月23日にデジタル庁の古川俊治大臣へ提出する。11月4日には超党派の勉強会を開く。
何が発表されたか
- チームみらい党首の安野貴博氏が10月22日の定例会見で、AIを使ったサイバー攻撃への対策を「一刻も早く講じるべき」と警鐘を鳴らした。
- 想定すべき被害として、電力・水道・医療などライフラインの停止を伴うケースを挙げた。
- 同党は政府への緊急提言「相次ぐ情報漏えいから国民を守るための緊急提言 AIにはAIで、守りを固める」をまとめた。
- 提言は 10月23日にデジタル庁の古川俊治大臣へ提出し、同党の公式noteでも公開される。
- 11月4日には専門家を招いた超党派の勉強会を開く予定。
- 背景として、会見冒頭で相次ぐ情報漏えい、プログラミング言語 PHP の脆弱性、インドの認証局 eMudhra での秘密鍵漏えい問題に言及した。
実務への影響
- PHP の脆弱性が名指しで背景に挙がった点は、WordPress をはじめ PHP 系サイトを多数預かる制作者には直接響く。クライアントサイトの PHP バージョンと更新状況の棚卸しを、この提言が報じられたタイミングで提案する口実になる。
- 認証局の秘密鍵漏えいが論点に入っているのも実務的に重い。TLS証明書の発行元と更新経路、コードサイニングの扱いを確認しておきたい。
- 「AIにはAIで」という方向性が政策側で語られ始めたことで、AI活用型のセキュリティ診断・監視サービスの導入提案が通りやすくなる可能性がある。ただし提言はまだ提出前の段階で、制度や補助金に落ちているわけではない。
- 11月4日の超党派勉強会の内容は、年度内の政策方向を読む材料になる。国内のWeb・EC事業者向けに何らかのガイドラインが出る前段と見ておくのが妥当。
補足
ITmedia AI+による会見報道(10月22日16時20分)。提言本文は10月23日の提出後にチームみらい公式noteで公開予定とされており、本稿執筆時点で原文は未確認。公式発表は未確認。
